ヒトは、約200万年前もの石器時代から、ものを使い、ものに魅了され、
日々を重ねています。
一人ひとりの好奇心がつながって、大きなワクワクとなり、
新しいもの、社会、時を生み出して行く。
私たちは、どこまでも好奇心を掻き立ててくれる、究極の技術にこだわり、
いつの時代も、ヒトと社会の未知なる可能性に目を輝かせる人々とともに、
DAÎTÔのひとだからこそ出来るものづくりで貢献していきます。
ものをつくるのも、使うのも、「ひと」です。
いきいきとした「ひと」がいなければ、いくら高価な設備を揃えても、
お客さまに信頼いただいている極上品質のDAÎTÔのものづくりはできません。
私たちが目指す本当の意味での貢献とは、
大東技研に働くすべてのひとの「いきいき」をつくることだと考えています。
そのための、私たちのこだわりが3つあります:
一人ひとりの、それぞれの「技術・アイデア・センス」を掛け合わせ続けることにより、
京都で、日本で、世界のシーンで「いきいき」を発揮していく。
そして、その積み重ねが、信頼と期待を更新し続け、いつの時代とも繋がっている。
大東技研は、魅力的なものとひとに溢れている、そんな拠点でありたいと考えています。
“東”には、漢文学では「栄える中心地」といった意味があるそうです。
さらにそれを強調する、“大”という文字を付け足して生まれたのが、大東技研という名前です。
よく栄え、人が集まり、業界において無くてはならない役割を担う企業でありたい。
創業者のそんな想いが、この社名の由来となっています。
すっくと立つDAITOの"I"は、自由(=自律)な社員を、その上にのぞく三角形の形は、拠点を構えるこの京都・原谷の山々、そしてニコニコ顔をイメージしたもの。
そして、ENGINEERINGではなく"ENGINEERS"としているのは、一人ひとりが確かな技術と誇りを持つプロフェッショナル集団として、この地・日本・世界に貢献していきたいという、現社長の想いが込められています。
大東技研は、放電加工機メーカーとしてスタートし、その後金属部品加工への事業転換を経て、現在は高精度金属部品に特化したものづくりを続けています。
創業以来、変わりゆく時代の中、技術への思いと品質は変わることなく、常にその時代で必要とされる先進的なものづくりを追求して来ました。
物は人と共に歩み、進化します。10年後、20年後、そしてその先は、どのようなものづくりがされているのか、誰にもわかりません。それは、常に私たちのプレッシャーでもあり、これからも、私たちにとって決して平坦な道のりではないでしょう。
だからこそ、そのプレッシャーを面白みと変え、確かな技術と誇りを胸に、さらなる高みを目指せるチームで、ワクワクしながらチャレンジし続けたい。そして、変化する社会の中で、いきいきと役割を更新し続ける一人ひとりの従業員のMY WAYが、ひとつのDAÎTÔ WAYとなって、いつの時代へも繋がって行くと信じています。
未来に繋がる一日一日を、みなさまからの信頼と期待に応え続けるDAÎTÔ WAYづくりに、一心にそしてワクワクと、力を尽くしてまいります。
代表取締役社長 岡本 珠希